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ハノイ市二郎系戦国時代


1. はじめに
皆さん、こんにちは。本日は標題の件についてです。
2017乃至2018年に当地に在住していた頃からすると信じがたいことながら、今ハノイ市の二郎系が大変なことになっています。古豪と中堅、新参2店が入り乱れ、ホーチミン市以上の競争状態になっています。今回はそれらを紹介差し上げます。
とは言いつつも、二郎系に関する私個人のリテラシーですが、日本では直系傍系にも行けておらず、時たまの帰国時に豚山さんで満足している程度となります。その前提でお読み下さい。
2. らーめん喰龍








トップバッターは、つけ麺回でも登場した喰龍さん。繰り返しになりますが、はろんと読みます。
家郎(やろう)ラーメンと、控えめに二郎を意識したメニューとなります。同じく人気メニューの、家系ラーメンを二郎っぽくアレンジしたようなイメージです。
このお店は基本的に全てのメニューのレベルが高く、家郎ラーメンも勿論”それっぽく”なっています。昼でも夜でも、無料でライスが付くのが嬉しいですね。調味料は1卓に纏めて置かれており、それらを使って途中から味変することもできます。
3. らぁ麺 春樹








続いてらぁ麺春樹さん。こちらのは分量含め、より二郎系に寄せたスタイルになっています。ベトナムということで気軽に大盛豚マシにしてしまい、着丼した瞬間に青ざめるレベルです。ニンニクアブラは増せますが、今回は自重しました。
丼の容量と分量から、定石の麺と豚から最初に平らげるスタイルがなかなか難しいですが、空の別皿を持ってきてくれるため、そちらに野菜を避難させてから食べ進めるのがいいかと思います。開店直後ということもあってか、スープは非乳化、しかしながら脳天にガツンと突き刺さる味に仕上がっています。麺はワシワシ系ではないものの、極太で力強いスープに負けない食べ応えです。
慎重に天地返ししつつ麺と豚から食べ、最後は野菜スープとして頂きました。野菜が体感豚山の野菜マシより多かったため、加減伝わるか判りませんが、日本の類似店の写真を見せる等して分量調整してもらうのもありかもしれません。端的に、大盛でいくのであれば、なかなか油断ならないレベルです。
4. 松戸富田麺越








喰龍と同じく、つけ麺回でも登場した富田麺越さん。こちらは14:00-17:00のアイドルタイムも営業しており、ランチ難民になった際にも便利です。立地が若干中心部から離れるのがネックではありますが。
いつも通りつけ麺を食べに行ったところ、不意に、東京千葉界隈では並ばないと食べられないと聞く雷そばの名前が。迷ったものの、こちらを発注。大盛に平日お得セット、お茶と餃子2つ、唐揚1つを発注。
着丼すると、豚は薄めなものの、見るからにそれっぽい丼顔。スープは微乳化、太麺は若干ワシワシしているような感じです。こちらの麺は、スープとの馴染みが素晴らしいです。豚も薄めながらホロホロ、野菜もよく馴染んでいます。脇役扱いにはなってしまいますが、餃子もとても美味しいです。ネーミングから、富田系の製麺所で作られた皮を使っているのではないかと拝察されます。
執筆時点ではありますが、こちらのメニューは14:00以降からのみ発注可能となるため、ご注意下さい。
5. 麺やベト二郎








ラストバッターは、今回のブログを執筆するきっかけにもなった麺やベト二郎さんです。
ど派手なビジュアルで気になっていたものの、失敗した際のダメージが大きそうで、入店ためらっていたお店です。ただ、お客さんから美味しいと聞き、意を決して行ってきました。
汁なし300gカラメアブラ、野菜普通、ブタダブル、麺硬めで発注。着丼すると、ご覧の通り、典型的な二郎系です。麺も極太ワシワシ、カエシもガツンと来る塩気で、個人的には最も二郎系を再現できているように思いました。あくまでも個人的にはということになりますが、特段足すところも引くところもないように思います。
また、会話を要せずカタメコイメオオメカラメニンニクヤサイアブラ等を管理できるところもいいと思います。特にベトナム等外国では、なかなか言語の壁もあるため、書き込み方式はいいのかなと思います。








期待を超えてきたため、別日に再訪しつけ麺300gを発注。カラメアブラ、野菜普通、麺硬めです。
卓上にカエシ等あり、味変しながら食べ進められるのもいいですね。
こちらも美味しいですが、豚骨魚介系と比べるとやはり、スープの持ち上げという観点からは難しいところもあるかもしれません。ただ、日本で試したことはないものの、日本の二郎系でも同じ話かと思います。個人的にはやはり、二郎系は汁なしが最強だと思いました。

以上の通り、ホーチミン市以上に二郎系群雄割拠の様相を呈しているハノイ。在住の方や、ご出張の方等、後ろや翌朝に会議が入っていないタイミングで是非お試し下さい。ではまた。
































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