1月27日、旅行局のNguyen Van Tuan総局長によると、2016年1月に来た外国人観光客は80万5千人で、2015年12月と比べ5.8%上がり、去年の同時期(2015年1月)と比べ12.3%上がった。
これは2016年のベトナム観光業の良い傾向と見える。
具体的には、中国、日本、ロシア、韓国、アメリカ、台湾…のような大きいベトナムへの旅行市場のほとんどが2016年1月に強く成長した。
一番強く成長したのは韓国の市場で、149,330人の観光客が増え、2015年12月と比べ30.1%上がり、2015年1月と比べ28.2%上がった。
韓国は2015年、印象的に成長した。韓国人観光客が31.3%増え、初めて100万人を超えた。
ロシア人の観光客人数は一時減った後、2015年末にまた成長した。そして、2016年1月の観光客は2015年の同期と比べ、23.7%上がった。
ヨーロッパにある国にとって、ビザ免除の国を始めヨーロッパから来た観光客数が印象である。具体的には、イタリアから来た観光客は2015年12月と比べ71.4%上がり、2015年1月と比べ28.8%上がった。イギリス人観光客が20.6%上がり、ドイツ人観光客が16%上がり、スペイン人観光客が14.3%上がり、フランス人観光客が9.9%上がった。
東南アジアの市場では、ラオス人観光客とカンボジア人観光客の人数が少し減ったが、マレーシアとタイとシンガポールからの観光客が増えた。
2016年の総旅行局の目標は外国人観光客が850万人で、国内観光客が6000万人で、総収入は370兆である。
1月27日(http://vneconomy.vn/thi-truong/khach-nuoc-ngoai-den-viet-nam-tang-manh-thang-dau-nam-20160127024548799.htm)