1.はじめに皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。本日は標題の件についてです。例えば旧正月明け等長い休みの後、スタッフが初日から急な有給休暇(以下「有休」といいます)を取得し、イラっとされた経験のある方も多いかと思いま…
追補) 建築サブライセンスに纏わる法令改正
皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。今回は、建築や施工等の事業分野の実施に際して取得及び保持が要求されていた、所謂建築サブライセンスに纏わる法令改正のご案内です。建築サブライセンス = 建築活動に関する能力証明書/C…
パートタイム労働者の公的保険への強制加入について
1. はじめに皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。先日のupdateにて、所謂駐在員にも社会保険の手が迫りつつある点について触れました。詳細、下記リンク先をご参照下さい(当社ウェブサイト内別ページに遷移します):所謂…
追補) 日本人等外国人労働者退職時の手続と、法定退職金について
皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。今回は、標題の件についてです。日本人労働者にフォーカスしても、大別して駐在員と現地採用者がいますが、これらはいずれの方々にも当てはまるイシューです。1. 労働許可証/WPの返却につ…
所謂”駐在員”の社会保険加入免除の恩恵の縮小/短期化について
1. はじめに皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。本日は、標題の件についてです。所謂”駐在員”で、ベトナム現地法人とも労働契約を締結し、給与(の一部)をベトナム法人から受け取っている方々に影響…
速報) 外国人によるVNeIDレベル2取得要件緩和の兆候について
皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。標題の件について、幾つか現在進行中の問題があります↓(当社ウェブサイトの別ページに遷移します)追補)VNeIDに纏わる諸問題 – AGS(AGS JOINT STOCK COMPA…
追補)VNeIDに纏わる諸問題
2025年8月21日にお伝え差し上げた外国人向け 外国人向け電子識別アカウントの発行手続き – AGS(AGS JOINT STOCK COMPANY) 企業向け 企業向け電子識別アカウントの発行手続き – AGS(AG…
所謂代理店ライセンス(VSIC4610)の有用性と実務上の取得の難易度について
皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。ご存じの方々もいらっしゃるかと思いますが、本日は標題の件についてupdate差し上げます。長文になりますが、一生懸命書き、私なりに推敲もしたので、ご興味のある方々いらっしゃれば是非…
法人の実質的所有者/beneficial ownerに纏わる法令改正
皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。かなり出遅れてしまいましたが、今回は標題の件についてupdate差し上げます。特に、所謂名義借/nomineeスキームでベトナムにおいて事業を実施されている方々、とりわけ当該事業を…
投資法の一部条項の詳細な規定及び施行案内をする政府の2021年3月26日付の政令No. 31/2021/ND-CPの一部条項を改正・補足する政令No. 239/2025/ND-CPの新たなポイント)
2025年9月3日、政府は投資法の一部条項の詳細な規定及び施行案内をする政府の2021年3月26日付の政令No. 31/2021/ND-CPの一部条項を改正・補足する政令No. 239/2025/ND-CP(以下「政令 …
ベトナム側無犯罪証明書取得に纏わる留意事項
皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。標題の件に纏わるupdate事項を、幾つか共有差し上げます。無犯罪証明書は、ベトナムの労働許可証/WPの取得等に際して提出を要する書類です。無犯罪証明書の発行体について従前所轄の司…
2022年1月7日付の温室効果ガス排出削減およびオゾン層保護を規制する 政令第06/2022/ND-CPの一部条項を改正および補足する 政令第119/2025/ND-CPの新たなポイント
2025年6月9日、政府は温室効果ガス排出削減およびオゾン層保護に関する規定を定めた政令第06/2022/ND-CP(以下「政令06」という。)を改正する政令第119/2025/ND-CP(以下「政令119」という。)を…
ワンストップ部門及び国家公共サービスポータルにおけるワンストップ、ワンストップ連携方式による行政手続の実施に関する政令第118/2025/ND-CP
2025年6月9日、政府は2025年7月1日から発効する政令第118/2025/NĐ-CP(以下「政令118」という) を公布した。本政令は、ワンストップ部門及び国家公共サービスポータルにおけるワンストップ、ワンストップ…
外国人向け電子識別アカウントの発行手続き
2024年6月25日、政府は電子識別と認証を規定する政令第69/2024/ND-CP号を公布し、2025年7月1日に発効した。電子識別アカウントの使用は、ベトナム国民にとって重要な役割を果たすだけでなく、ベトナムに居住・…
企業向け電子識別アカウントの発行手続き
2024年6月25日、政府は「電子識別および認証に関する政令第69/2024/ND-CP号」を公布した。この政令は2025年7月1日より施行され、ベトナムで事業を行うすべての企業に適用される。電子識別アカウントの使用は、…
【AGSニュース翻訳】バーとカフェの売上は30億USD以上
2018年のベトナムにおけるカフェとバーの売上高は、前年比6%増の88,000兆ドンと推定される。 市場調査会社のEuromonitorの調査によると、ベトナム全土に約30,180の店舗があると推計され、データには10店…
【AGSニュース翻訳】2020年のテト休暇は2つの案
労働・傷病軍人・社会事業省は2020年のテト休暇に関する2つの案を提出した。 Ha Tat Thang氏(労働・傷病軍人・社会事業省)によると、第1案は2020年1月23日から1月29日までの7日間である。第2案は202…
【AGSニュース翻訳】Vietravel Airlinesは2020年10月の運航開始を予定―エアバス社製のA320型またはボーイング社製の 737型の航空機3台を運行予定-
Vietravel Airlinesはフエ省の計画投資局および交通運輸局に対して、「ベトナムにおける航空輸送計画案」を提出した。 Công ty TNHH Hàng không lữ hành Việt Nam(Viet…
【AGSニュース翻訳】ベトナム航空はカントー市に大規模物流センターの建設を計画
ベトナム航空はカントー国際空港の近郊に8,290万ドルを投資して物流センターを建設する計画がある。この物流センターは貨物の保管(保税倉庫を含む)、レンタル倉庫、仕分け、ラベリングなどの機能をもつ予定である。 ベトナム航空…
ホーチミン市での小売市場の4つの動向(前半)
ホーチミン市のSavillsリサーチのボー・ティー・カン・チャン氏によると、2009年からの小売業界の外資規制緩和もあり、ベトナムの小売市場、特にホーチミン市の小売市場が外資に注目されている。 様々な要因が小売市場の発展…
5月11日から7日間、97台の普通乗用車が輸入された【ベトナム税関総局】
税関総局によると、5月11日から7日間、ベトナムに輸入された自動車総数の内97台は普通乗用車(9席以下)であり、これは全体の42%を占め、金額にすると250万USD(約2億5,000万円)であった。 輸入された自動車総数…
VinFast社の自動車が知的財産の保護を受けた【EU知的財産局】
EUIPO(EU知的財産局)はVinFast社のセダン、SUV車に対する意匠登録証明書を発行した。運用期間は5年間で、更新は基本的に4回、最長25年可能とするものだ。 上記の期間、EUでは他社の自動車メーカーが同様(Vi…
ベトナム、米の輸出価格でタイ、インド超え
ベトナムの米の輸出価格は長年、安価であったが現在、タイ、インドのそれに比べ100ドルから150ドル(110円から165円)/ トン高くなった。 ベトナムからオーストラリアに輸出される米は、15,000ドン(75円)/ k…
2017年 約127,000社が新規設立
企業登記・管理部(計画投資省)は、2017年に新規設立された企業数を12万6,900社、2016年と比べ、15.2%増加し、記録史上で最大数だったと発表した。 これら企業の総資本金は1,300兆ドン(6兆5,000億円)…
ベトナムの石油及びガソリン輸入国
ベトナム税関総局の統計によると、11月の全国の石油及びガソリンの輸入量が117万トン、金額で9億6,200万ドルであり、前月比10.8%増加、金額で14.5%増加した。 これによって今年1月からの11ヶ月間で、石油及びガ…
コーヒーの生産量・質向上へ
ベトナムコーヒー・ココア協会によると、ベトナムのコーヒー畑の面積は現在46万ヘクタールを超えている。ベトナムはブラジルに次ぎ世界第2位のコーヒーの生産・輸出国であり、コーヒー豆の世界各国への輸出量は2016年には179万…
ベトナム最大の輸入相手国
ベトナムにおいて中国は最大の輸入相手国であり、今年に入ってからの10ヶ月間で、輸入額が471億ドルに達し、前年同期と比較すると16.7%増加している。次いで韓国、ASEAN諸国などが挙げられる。 総合統計局の統計によると…
ベトナムの石炭輸入 急成長続く
以前は石炭の輸出大国であったベトナムだが、近年、石炭の輸入量が急速に増加してきている。2017年に入ってからの9ヶ月間で石炭輸入量が1,040万トン、輸入額が10億ドルを超えている。 税関総局によると、ベトナムは石炭の主…
ベトナムブランドの自動車工場 起工
9月2日、グエン・スアン・フック首相は北部ハイフォン市のディンブー・カットハイ工業団地にあるビングループ(Vingroup)が投資するビンファースト(VINFAST)という自動車製造工場の建設プロジェクトの起工式に参加し…
ビナミルク4800万株(7兆ドン相当)売却へ
8月4日午後、ベトナムの国家資本投資会社(SCIC)はベトナムの大手乳製品メーカーのビナミルク社の政府保有株3.33%相当の株式を売却すると発表した。 売却に成功した場合、SCIC社は6.5~7兆ドン(約325~350億…