9月9日、H&M(スウェーデン発祥のファストファッションのブランド)のベトナム1号店がホーチミン市にオープンした。この店のオープンに合わせて、多くの若者がホーチミン市に押し寄せた。
ベトナムH&Mによると、9月9日の開店直後に4,000人が来店し、同日21時までに合計で10,000人が来店した。そのため、入場制限をするため入り口を1ヶ所だけにし、買い物客は長い列を作った。
オープンに先立ち8日午後、H&M東南アジアの責任者フレデリック・ファム(Fredrik Famm)氏は声明を発表した。それによると、次の店舗計画やハノイへ開店計画は発表されなかったが、2年以内に多数の店舗をオープンするために、さまざまな場所を探していると述べた。
同社によると、ベトナムは世界で68番目、東南アジアで4番目の市場であり、2017年に入ってから5ヶ国目の新規出店国である。
2011年からベトナムの衣料品製造企業がH&Mの衣料品を製造している。さらに、H&Mはベトナムの30社のサプライヤーと40ヶ所の工場と協力し、H&Mにアクセサリー、靴、ジャケット、毛織物、ニット製品などを提供している。
日付き:2017年9月14日(http://phapluatnet.vn/thuong-hieu/10-000-khach-chao-don-h-m-dau-tien-tai-tp-hcm)