日本の大手通信会社ソフトバンク(Softbank)はウーバーの株式を優遇価格で大量に購入することを検討している。
CNBC はソフトバンクと投資家グループがウーバーの株式690億ドル相当を企業評価額より安い価格で大量に購入する取り決めを進めようとしていると報告した。
具体的には、ソフトバンクとそのパートナーであるDragoneerやGeneral Atlanticなどが現在、世界で最も価値のある企業の一つ、ウーバー の総株式数の約8分の1に60億ドル以上を費やすことを提案している。
これは、投資家たちがウーバーの株価を480億ドルに設定したことを意味し、言い換えれば、直近の企業評価額である690億ドルよりも30％低い価格となる。
この取引が成功すれば、ソフトバンクが率いる同盟は、ウーバーの株の少なくとも14％を所有し、取締役会での議席を2席得ることになる。
ソフトバンクとその同盟企業がウーバーの株式を買収すると同時に10億ドルの直接投資を行うことにより、ソフトバンクとその同盟企業はウーバーの最大株主グループの一つになる。
(＊)Uber は米国に本社を置く、自動車配車サービスを行う企業である。
日付：2017年12月1日(https://news.zing.vn/nha-dau-tu-nhat-muon-mua-co-phan-uber-sau-khi-giam-gia-30-post799766.html)
