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ベトナム 世界5位の楽観的結果

アメリカのマーケティング会社のニールセン(Nielsen)が発表した「消費者景況感および消費意向に関するグローバル調査」によると、ベトナムは世界5位の楽観的な国にランクインした。

これは、1月10日にニールセンが発表した2017年第3四半期の調査結果であり、ベトナムの消費者景況感指数は116ポイントに達した。この結果により、ベトナム人は経済について楽観的な見方であることを示している。

ベトナムはインド、フィリピン、インドネシア、米国に次いで5位である。

ニールセンによると、ここ数年の好調なGDPの成長及び外国投資、可処分所得の向上、失業率の低下のおかげで、ベトナムの人々が楽観的になったと考えられている。

さらに、この調査による東南アジアの各国の貯蓄割合は、フィリピン(69%)、タイ(68%)、インドネシア(68%)、シンガポール(67%)に次ぎベトナムの60%である。

世界平均は、52%である。

貯蓄の増加に伴い、ベトナムの消費者は生活の質の向上のため高額商品を購入するようになっていった。

ニールセンの調査によると、貯蓄以外では、ベトナムの消費者の約5分の2は観光(44%)、衣料品(44%)、ハイテク電化製品(44%)、住宅のリフォーム(37%)、娯楽(38%)にお金を使う。また、発表された結果によると、ベトナムの消費者の28%が2017年第4四半期に高額な医療保険パッケージに加入したことが示されている。

日付:2018年1月16日(http://tapchitaichinh.vn/kinh-te-vi-mo/thi-truong-gia-ca/nguoi-tieu-dung-viet-xep-thu-5-the-gioi-ve-muc-do-lac-quan-132789.html)

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