税関総局によると、5月11日から7日間、ベトナムに輸入された自動車総数の内97台は普通乗用車(9席以下)であり、これは全体の42％を占め、金額にすると250万USD(約2億5,000万円)であった。
輸入された自動車総数は231台(約10億2,000万円)であり、その内訳は、普通乗用車が97台、トラックが82台、その他の車種52台であった。
上記の期間、輸入された自動車総数は前週と比較して急落した。前週(5月4日～10日)輸入された自動車総数746台の内、普通乗用車(9席以下)が554台であり、金額にすると1,400万USD(約14億円)であった。
輸入された普通乗用車 97台の内、45台はドイツ、40台はタイから輸入された。前週に引き続き、大型乗用車(9席以上)の輸入台数はゼロだった。
82台のトラック(輸入額約1億5,000万円)や他の車種25台はタイから輸入された。輸入された自動車総数231台の内、147台はタイからの輸入で、全体の64％を占めた。
また、上記の期間、輸入された自動車部品の総額は4,127万USD(約41億2,700万円)であり、その内訳はタイ1,270万USD(約12億7,000万円)、中国678万USD(約6億7,800万円)、日本645万USD(約6億4,500万円)、韓国466万USD(約4億6,600万円)、ドイツ419万USD(4億1,900万円)と続き、この5ケ国で総額の84％を占めている。
日付：2018年6月25日(https://thanhnien.vn/tai-chinh-kinh-doanh/chi-co-97-o-to-con-duoc-nhap-ve-viet-nam-tuan-qua-964245.html)
