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ロンタイン国際空港建設投資計画案:国会審議へ

sân bay long thành

   ロンタイン(ドンナイ省)国際空港建設投資計画が完了すると、ベトナム最大の国際空港となり、年間利用者数は1億人を予定している。

 10月に行われる第8回国会審議にロンタイン国際空港建設投資計画を提出する前に、9月29および30日に政府首相が各省や各業界と最後の会合で意見を統一する。

   ベトナム航空局 Lai Xuan Thanh局長によると、以前の計画案ではロンタイン空港建設投資計画の投資期間は3期に分けられ、総投資額は80億ドルであった。詳細:第1期(2020年まで)年間利用者数を2,500万人とし、タンソンニャット(ホーチミン市)空港の満杯状態を補助する。第2期(2030年まで)年間利用者数を5,000万人に引き上げる。第3期(2030年以降)年間利用者数を1億人に引き上げ、ロンタインはベトナム最大の国際空港になることを目指す。

 ところが、関係省庁および関係業界の統一意見を出した最新報告によると、第1期は第1a期と第1b期にさらに分けられる。第1a期は投資額が55.6億ドルであり、2016初めから開始され、2,565.4ヘクタールの敷地に対して滑走路1本の建設および、年間利用者数1,700万人の旅客ターミナル建設を行う予定。第1b期は残りの敷地に対して滑走路一本を追加建設する。第1期全体の投資額合計は78億ドルである。

 ベトナム航空局によると、この期間調整をすることにより、ロンタイン国際空港は2023年から開港予定。

 ロンタイン国際空港建設投資計画が国会で採決されれば、ロンタイン空港がベトナム最大の国際空港となる。

(nld.com.vn 2014年9月23日)

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