3月17日朝、合板製造工場を建設する機会を得る為、堺市の日本・ベトナム友好協会会長の加藤仁はビンデインに日系企業団体を紹介した。
ビンデイン人民委員会首班との会議で「輸出用の林産品製造業界に活動している日系企業の中で丸紅木材株式会社は一流の日系企業です」、と加藤仁は述べた。
丸紅木材は1954年に設立された。現在丸紅木材は様々な合板の種類を製造して日本市場に供給している。Poplar, Okume, Pencil cedar, Bingtangor, Birch, Paulownia, Kiri, MDF, PBといった合板の種類を生産している。特に丸紅木材はヒノキ(Hinoki)材を製造し近隣諸国に輸出することで、ヒノキ材は人気のある製品になった。丸紅木材はベトナム市場にハイテク製品を供給する為にビンデインに合板製造工場を建設したいと考えている。
ビンデイン農村発展及び農業局社長のPhan Trọng Hổによると、ビンデイン全省で11万ヘクタールの森を持っている。その中でアカシア森の面積は9万以上あり、ユーカリ森の面積は2万となっている。5年経って森を移植した生産量は約100トン/ヘクタールである。ベトナム中央部の省とベトナムハイランド地域の省に比べるとビンデインは森の面積が比較的大きい。巨大な森の面積を持っている為、ビンデイン省は十分に日系企業の合板製造工場に供与する。
ビンデイン全省では木工業界で活躍している100のベトナム企業がある。特に木材チップ製品はQuy Nhơn港で輸出した生産量は300万トン/年。現在地元企業が製造している合板製品は国内市場と海外市場に供与するには十分ではない。そこで丸紅木材はベトナム市場に投資してNhơn Hội経済圏で合板製造工場を開設するのは投資方針面はともかく、投資市場面も最適であるとビンデイン木材・林産品協会社長のĐỗ Xuân Lậpは述べた。
一方、年貢米、営業税、個人所得税、関税、敷地を賃借りする手続き、労働者の月給、木材原料を貯蔵する可能性、Quy Nhơn港の軍の行動を調べた後、丸紅木材は工場を開設する地域を視察する。
2016年3月18日(http://baodautu.vn/marubeni-lumber-muon-xay-dung-nha-may-san-xuat-go-van-ep-tai-binh-dinh-d41232.html)