ミニ調査とは?
ベトナム進出前、もしくは視察前にベトナム市場調査を行います。目的やご予算に合わせたカスタマイズが可能です。
- 「WHO」ターゲットは誰か。誰が購入(サービスを受ける)するか。
- 「WHAT」どのような類似や競合商品(サービス)が存在しているか。
- 「WHEN」扱われている時期や時間はいつか。
- 「WHY」なぜ人々はそれを購入(サービスを受ける)するか。
- 「WHERE」どのようなお店や企業で扱われているか。
- 「HOW MUCH」いくらで扱われているか。
- 「HOW」どのようにプロモーションされているか。
ご質問やお見積はお気軽にお問い合わせください。
ミニ調査の事例
「文房具を扱う日系卸売企業A」の営業担当者からのご依頼を例にあげて説明します。
現在、A社は海外市場を狙うべく海外進出を考えており、ベトナム市場は候補のひとつになります。これまで海外といっても特段の経験はありませんので、何から初めて良いのかわかりません。自社商品文房具の市場にニーズがあるのか、出張で現地に行く前に簡単な情報で良いので、下調べがしたいと考えています。
- 「どのようなお店で売っているのか」
- 「価格はいくらか」
- 「どのような商品が扱われているのか」
- 「消費者は日本の文房具についてどのように考えているのか」
ということが知りたいことになります。このようなステージでピッタリ当てはまるのが、ここで言う「ミニ調査」となります。
ミニ調査の実行
調査前に「調査項目」を検討します。
まずはターゲットのアイテムを決めていきます。
次は、想定するターゲットの顧客(顧客層)を検討します。学生向けなのか、こども向けなのか、社会人向けなのかを決めます。
ターゲットを決めたら、調査項目を決めていきます。
- 販売場所(デパート内ショッピングモール内、市場内、路面など)
- 価格帯
- それぞれの場所でどれくらいの種類の商品が扱われているのか
などです。 調査項目が決まると、実際に弊社調査員がホーチミン市内の市場や店舗にへ行き、その商品を販売しているお店を探します。その現場を見つけたら先に決めた調査項目を調査します。この市場調査と平行し、消費者へアンケートも行います。
- どこで買うのか
- いくらくらいのものを買うのか
- 普段どんなアイテムを使っているのか
- どう思うのか
等々、消費者の声を聞きます。
ミニ調査報告書
すべての調査が完了したら、調査内容を報告書にまとめます。実際の調査結果を報告書として提出させて頂きます。
サンプルレポートは以下をご確認ください。