皆さん、こんにちは。AGSインターン生の松本です。早いもので、遂にインターンの最終日となってしまいました。今回は3週間の滞在を振り返りたいと思います。
まず私がハノイですごく気に入ったところは、お洒落なカフェがたくさんあるということです。ベトナムはコーヒーが有名ですが、街中にたくさんのカフェがあり、どこでもティータイムを楽しめます。加えて物価も安いため、1杯300円程度でドリンクを注文できます。私はカフェインへの耐性があまりないのですが、どこのカフェもドリンク(特にココナッツコーヒー)が美味しく、人生で1番カフェインを摂取した3週間でした。また内装もお洒落で、ノスタルジックで落ち着いた雰囲気がとても心地いいです。もちろん街の人の活気で賑わうカフェもあり、その時の気分に合わせてお店を選ぶことができます。ちなみにベトナムで1番有名なのはCộng Cà Phê(コンカフェ)というコーヒーチェーン店だと思います。皆さんもベトナムを訪れた際はぜひ行ってみてください。

(Cong Ca Phe, Tran Huy Lieu店)
またベトナム人の国民性も印象的でした。ベトナム人はルールや規則がありながらもすごく自由に生きているなと感じます。体調が悪くなった時のために病院の下見に行った際、休日で本来建物の中には入れない日だったのですが、警備員の方に聞くとエントランスだけならいいよと中に入れてくれました。日本と比べて、良い意味できっちりしすぎていない柔軟さがあって、そこに心地よさを感じました。私は日本の規則をちゃんと守るという文化も素晴らしいと思うのですが、個人的にはベトナムの緩くて細かいことは気にしないという空気感も好きで、肩の力を抜いて過ごせる感じがあります。またベトナムでは、信号はあってないようなものでした。信号が青から赤に変わったタイミングでも、お構いなく車やバイクは走っていきます。歩道ですら前からも後ろからもバイクがすごいスピードで迫ってくるので、気を抜いて歩けません。交通事情も色んな意味で自由だと感じました。次に愛国心です。ちょうど私たちの滞在のタイミングがベトナムの独立記念日と重なり、普段とは違うハノイの雰囲気を味わうことができました。今年は独立80周年ということもあり、街中がお祭りムードでした。国旗が至る所に飾られ、パレードの予行練習がある日は、みんなベトナム国旗の入ったTシャツを着て夜から場所取りをしていました。当日パレードを見に行った友人は、人が多すぎてパレードは見れず、パレードを見ている人を見に行ったようなものだったと話しており、ベトナム人の愛国心が窺えました。最後に、私は滞在中、この国の人にとっての幸せとは何なのかが気になっていました。もちろん上から目線的な意味合いは一切なく、純粋な関心としてです。ベトナム人の中でも個人によって違う価値観を持っていると思いますが、AGSの方に聞いてみると、メモ用紙に小さな文字で隙間なく回答を書いて渡してくれました。そこには、誰からの支配も受けず、自立して自分達の意思で生きていけることが幸せだと書かれてありました。これらの言葉から、そう遠くない過去にこの地が植民地であったという背景を思い起こさせられ、ベトナム人は、自由というものに対して強い想いを持っているのかもしれないと感じました。そんな自由で愛国心溢れるベトナムの方と3週間関われて、楽しいことも、怖い思い(主に路上で)もしましたが、全てがとても貴重な経験だったと感じています。


(国旗で溢れるハノイ市内の様子とAGSの方から頂いた回答) 最後に、私はベトナムが海外6ヶ国目だったのですが、これまでで自分が1番気に入っている国だと思います。実は今回の滞在中スマートフォンが壊れてしまい、後半は不便で何をするにも面倒なデジタルデトックス生活だったのですが、ギリギリ楽しさが勝ちました。それくらい素敵な国です。ご飯の美味しさ、物価の安さ、人の優しさとカフェの多さがとても魅力的です。(前回のブログでベト飯記録を書いているので、そちらもぜひ読んでください!)これからベトナムに来る予定のある方は、ぜひ安心して来てほしいです。きっとベトナムのことが好きになると思います。3週間私たちを受け入れてくださったAGSの皆様、そしてこのブログを最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!