皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。
私は永らくベトナム、ホーチミン市及びハノイ市に住んでいますが、週に数回はつけ麺/ラーメンを食べています。特につけ麺は昔から大好きで、日本勤務時は東京/横浜の有名店を訪ね歩いていました。万年ダイエット中ですが、その習慣は聖域として今も護り続けています。銀座の名店朧月が今でも時折夢に出てくるほどです。
そんな私がお勧めするベトナムつけ麺屋さんは、下記の通りです。特に序盤は「そんなの知っているよ」というお店が多いかと思いますが、もし宜しければおつきあい下さい。
1. 一燈レタントン店(HCM市)

2017年乃至2018年に彗星の如く現れ、惜しまれつつも閉店していった醍醐と入れ代わるようにホーチミン市に出店した、東京・新小岩の名店です。当初タオディエンOishiiTown(閉鎖)内にあり、1区からやや遠かったのですが、その後レタントンに来てくれました。
看板メニューの特製濃厚魚介つけ麺(左上、麺量300g)がお勧めです。YouTuberのSusuruさんも勧める(つじ田派の方もいらっしゃるかもしれませんが)、オンリー麺啜りから入りましょう。その後極太麺でドロドロスープをがっつり持ち上げて食べ進めます。麺量増やす場合には、スープの残も注意深く確認しつつ食べましょう。万一足りなくなった場合、スープ増しもお願いできるようになりましたが、途中で頼むと時間がかかるかもしれません。卓上の味変アイテムも多彩です。舎鈴の云うように、スープの味を濁らせないよう、麺の一部にかけつつ食べるのがお勧めです。
冷やしまぜそば(右上、Lサイズ。曜日限定)と餃子は、ここ数年で新登場したメニューです。冷やしは、シャキッとしたいときにいいと思います。特製醤油つけ麺(左下、Lサイズ。曜日限定)はさっぱり系、後記松戸富田製麺越のもりそばに若干通じるところがあると言えばありますが、また別物のOnly Oneです。縷々書いていますが、個人的にはカレーつけ麺(右下、麺量300g)が一番のお気に入りです。まぜそばや海老辛つけ麺もハイレベルで、毎回来店すると何を注文するか迷ってしまいます。最も経時劣化が緩いと思われるまぜそば(但し冷やしではなく、常設の温かい方)については、CapichiのShakeNoodlesで配達注文もできます。
2. 松戸富田麺越(ハノイ市)

昨年、意表を突いて?ハノイ市に出店。各所、千葉駅構内ですら行列している名店の味を、ハノイ市に行くだけで体験できるようになりました。日本で永らく勤めたベトナム人の方主体で運営しているようで、ハノイ市チョイスはその方の出身地の関係かもしれません。場所はThe Loopというモールで、中心部からはやや離れています。
にも拘らず、日曜ピークタイムに訪れたところ20人弱行列を作っており、ベトナムだけに行列の捌けも悪く断念。諦めきれず、別日、平日夕方に訪問したところ、空いており難なく着席に成功しました。時間調整ができれば、当面は平日オフピークのタイミングを狙った方がいいかもしれません。
まずは特製つけ麺(左上、右上及び左下、麺量300g)。感動します。麺もきちんと〆られ、恰も活きているかのようでした。スープも安定しているのは当然として、特にスープ内の焼豚とメンマが素晴らしい。脇役のメンマに注目するタイミングが今生来るとは、想像もしませんでした。前記一燈もそうですが、ベトナムでこのレベルのつけ麺を普通に食せるようになる日が来ましたね。老人のようですが、隔世の感を覚えます。しばらくはそのままの味を楽しみたく、味変アイテムは未だ使っていません。
大勝軒リスペクトのもりそば(右下、麺量300g)もトライ。大勝軒(系)は横浜西口、新橋(閉店)、上野(閉店)、西新橋大斗(閉店)のみ来店したことがあり、本家池袋の味を知りませんが、特にスープは、最も通った横浜西口のそれを思い出させてくれる味わいです。ベトナムということで、大勝軒の圧倒的な麺量は勿論ありませんが、それでも十二分に食べ応えがあります。
つけ麺ともりそばの英語表記を見て、やはり日本語からの翻訳というのは難しいなとも思った次第です。
3. 喰龍(ハノイ市)

喰龍=はろんと読みます。私が2017年乃至2018年にハノイ市に居住していた際、心の支えになってくれていた店です。ハイバーチュン区(当時)のVinhomesTimesCityからグラブバイクで相応の距離と時間をかけ、最低週一は通っていました。前記2店とは異なり屋号はラーメン屋さんですが、思い出補正の有無は措いて、個人的にはここのつけ麺が引き続きベトナムNo.1だと思っています。
個人店だからか、麺の盛りもスープ量も、前記2店より更にいいように思います。記憶あやふやな部分もありますが、過去には全粒粉?麺も日によって出していたかもしれません。未だに無料でご飯が付くのも嬉しいですね。VATは流石に徴収となっています。
私が一番好きなのは、カレーつけ麺(左上、麺量普通ご飯付)です。味変しつつ食べ進めた挙句、最後、ご飯にスープ内jump inしてもらいます。前記2店のようにスープ割で〆るのがつけ麺の基本ですが、破滅的に満腹感を味わいたいときにはご飯も選択肢に挙がってきます。定番の魚介つけ麺(右上、麺量普通)や、海老辛つけ麺も勿論美味しいです。g数非公開ですが、体感的には大盛は前記2店の300gをかなり超えてきているように思われ、自信のある方以外初回は避けた方がベターです。つけ麺選択の場合、麺量普通でも毎回、ご飯付けるか否か迷うほど確りした麺量です。ハノイ市は競争環境からか、こちら含め多くのつけ麺屋さんがデリバリーで頼めるのも嬉しいところです。
本論=つけ麺からは離れますが、こちらの家系らーめん(左下及び右下)が、横浜を最も思い出させてくれる味です。写真の通り、日によって肉そぼろon/offになるようです。一般論としては非推奨ながら、個人的には、「通常でかなりしょっぱい味付けになっております!」の警告文を乗り越え、カタメコイメ(オオメ)で発注する形になります。
4. 番外編(ホーチミン市及びベトナム国外)

最後は番外編です。ベトナム関係ないだろうと言われてしまうお店も一部あるものの。
暖暮は当地博多豚骨ラーメン界隈で圧倒的な存在感を誇りますが、実はつけ麺(左上、麺量1.5倍)も秀逸です。敢えてこのメニューのためだけに製麺した細麺が、存外スープをしっかりと持ち上げてくれます。つけ麺屋さんではないため味変アイテムは限られますが、無料で麺量1.5倍にできるのも嬉しいところです。同じく無料の卓上もやしがあり、つけ麺を食べに来たのに野菜まで摂れるという考え方もあります。写真の通り、1.5倍にするとかなり多くなります。理由は判りませんが、タオディエン店では提供していないようです。
現存する味噌ラーメン屋さんでおそらくNo.1の千蔵も、美味しいつけ麺(右上)を出しています。有楽町/錦糸町等のひむろと同じく、おそらく麺に少し脂?を纏わせているようです。違ったらごめんなさい。最近始まった醤油つけ麺は未だトライしていませんが、次回是非と思っているところです。こちらも、ランチタイムは無料ご飯追加が可能です。
ベトナムとの行き来に羽田空港を使う方も多いと思いますが、羽田からベトナムに帰るなら、やはり六厘舎羽田空港店(左下)です。空港内ということもありリソース限られ、流石に上野店ほどの感動はありませんが、やはり東京駅店で場合によっては1時間以上待たされる店に全く並びなしで行けるというのは魅力です。味変アイテムを都度取りに行くのは面倒なため、レンゲを幾つか拝借しております。
最後はフィリンピンのマニラ市です。駐在員や日本からの出張者の方々は同市に出張される機会があるかと思い、こじ付けながら、三ツ矢堂製麺(右下)を紹介させて下さい。私は2013年乃至2014年にマニラ市を含むフィリピンにおりましたが、その頃の心の支えになってくれたところです。写真は丸得つけ麺で、その名の通りコスパ最高なメニューとなります。前記1乃至3のお店ほど麺量あるわけではなく、余力あれば炒飯追加もお勧めです。
皆さんお気に入りのつけ麺/ラーメン屋さんはありましたでしょうか?私はベトナム国内の日系つけ麺/ラーメン屋さんは現状踏破済と自負させて頂いております(イキり処を間違えており、すみません)が、お勧めのお店があれば是非ご教示下さい。ではまた。