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ヴィンパールニャチャンに行ってきました


皆さん、こんにちは。AGSスタッフです。週末にヴィンパールニャチャンに行ってきたので、今回はその記録です。
ヴィンパールニャチャンといっても単体の施設ではなく、ヴィンパールグループのホテル3軒と、なぜかマリオット、そして遊園地(ヴィンワンダー)、西洋を意識した街並みの飲食や物販店、土産物屋等で構成されるリゾート施設群といった感じです。








宿泊客は、ケーブルカー又はスピードボートでentry/exit可能です。entryの場所でチェックインし、部屋まで届けてもらえる荷物を預け、一路リゾートに向かいます。
ケーブルカーで到着し、ワクワクしながら足を踏み出すと、いきなりゴーストタウンです。ヴィンワンダーCua Lo(ゲアン省)が酷かったので、一抹の不安はあったものの、ニャチャンだし週末だし流石に大丈夫だろうと期待していたのですが、予想以上に閑散としていました。昼も夜も閑散、稼働している店舗は全体の2、3割足らずといった感じです。ヴィングループ、大丈夫でしょうか。。。ホテルから中心部等、リゾート内の移動は電動車に頼ることになりますが、回転はよく、あまり待たされることはなかったです。
今回はVInPearl Nha Trang Resort & Spaという、島に向かって左の端っこにあるホテルに1泊したのですが、ホテルの中はまずまず賑わっており、一安心。ロシア人中心、韓国人が続き、あとはローカル富裕層といった客層。今回は日本人には全く遭遇しませんでした。バルコニーで飲みたい方は、多少高くなりますが海側の部屋がお勧めです。山側は、夜殆ど真っ暗になります。
リゾートホテルは客の囲い込みがポイントになりますが、ここは島ということで、その究極形態。値段は、運送料込ということか、コンビニ(サークルK)に行っても、水からスナックから高めです。しかも、ホテル内に持ち込む場合、少なくとも酒に関してはコルケッジフィーがかかります。








とはいえ、ビーチバーも翌日の朝食も美味しく、また法外というほどの値付けでもないので、1泊であれば特段不満もなく過ごせると思います。特に朝食は、国際的な五つ星レベルだと思います。
個人的にはガヤガヤした場所が好きなので、敢えてこの島に来るのではなく、浜側中心部のホテルステイの方が愉しいということが判りました。とはいえ、大型プールやプライベートビーチ等で家族連れらが幸せそうに遊んでおり、本当に平和なひとときといった感じです。日中のビーチは日焼けを気にしないロシア人がほとんどで、白いパウダーサンズとも相俟って、恰もどこか西洋のビーチに来たかのような錯覚を覚えます。夜20:30頃には、小ぢんまりながら花火の打ち上げもあります。
ホーチミン市やハノイの喧騒に疲れた方、子供がエネルギーの発散場所に困っている方、何かしら非日常を求めている方等、もし機会があればお試し下さい。いい思い出になるかと思います。複数泊はお勧めせず、浜側でのステイとの組み合わせがいいかと思います。

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