トヨタ・モーター・ベトナム(TMV:以下、トヨタベトナム)のCEO(最高経営責任者)が1月30日付けで、フォードベトナム(FVL)のCEOに代わり、ベトナム自動車工業会(VAMA: Vietnam Automobile Manufacturers Association )の会長に就任することとなった。
VAMAは、トヨタベトナムのCEOを務めるYoshihisa Maruta氏が2015~2017年までの任期で会長に就任すると発表した。
新組織の管理体制に関する情報によると、Maruta氏が正式にフォードベトナムのCEOを務めるJesus Metelo N. Arias Jr氏に代わり新会長に就任した。Arias氏は当会の第2副会長に就任した。
ベトナム資本100%のチュオンハイ自動車(THACO: Truong Hai Auto Corporation)の代表者Bui Kim Kha氏がVAMAの第1副会長に就任した。
VAMAの最終報告によると、2014年にベトナム国内市場全体で157,810台が販売され、2013年と比べて43%増加した。そのうち、VAMAの加盟メーカーが133,588台を販売し、2013年と比べて38%増加した。
(kinhdoanh.vnexpress.net2015年1 月31日)