ハティン( Ha Tinh)省の当局はソンズン(Son Duong)埠頭近くの水辺に出現した赤い水とフォルモサ(Formosa)の排水の関係を否定した。
2月20日の午後、当局と研究所は試験結果を発表した。赤い水はフォルモサから出ていないことを確認した。
研究所の検査官のグエンバントアン(Nguyễn Văn Toàn)氏とチームが現地に到着して、フォルモサの排出量を監視し、1ヶ月に3回テストしたが、赤い水とフォルモサの排水が関係することは発見されなかった。
「フォルモサから赤い水は出ていない。」と言い、「フォルモサの排水路は放映されたビデオの映像のようではない。」と加えた。
一ヶ月間、フォルモサが拠点とする海岸近くに住む人は水辺に出現した赤い水を見つけた。その後、フォルモサの排水路から出たという噂が広がった。
18日にビデオを投稿したが、タイムスタンプがなく、場所を確認することも難しかった。2016年4月の事件があるため、人々は怒っている。
フォルモサの代表は「我々の排水路はビデオの排水路のサイズとは異なる」と言った。
ハティン省省の委員会長は「赤い水は毎年冬になると発生する自然現象」と言った。
地元民は「自然現象の場合は長続きしない。一ヶ月以上赤い水が出ている」と言った。
日付： 2017年2月21 日 (http://vietnamnews.vn/environment/351506/ha-tinh-denies-formosa-pollution-link.html#kk3AxPPr2wWabihd.97)
