AGS のホームページをご覧の皆様、こんにちは。
AGSセールスインターンの中原です。
日本はシルバーウィークですね。そこで今回のテーマはベトナムの休日とベトナムでの特別な日について書きたいと思います。
日本とベトナムを比較するとベトナムの祝日はとても少ないです。大きな連休はテト( ベトナムの旧正月)と4月のフン王の命日&南部解放記念日&メーデーです。西暦の正月は2，3、日休みになりますが、ベトナムでは旧正月の方がメインなのでテトの期間は10日ほど休みになります。お正月は、家族や親戚一同でお祝いをするのがベトナムのならわしとなっており、故郷にもどるための帰省ラッシュで、交通機関やホテルが大変込み合います。最近では長めにテト休みを取り、国内の観光地や、カンボジアやタイなどの周辺国に海外旅行にいくベトナム人も増えています。
今年のフン王の命日&南部解放記念日&メーデーの連休はベトナム南部解放40周年だったので盛大な軍事パレードがありました。国全体で主催しただけあってすごい迫力と国民が一段となって南部開放40周年を祝っているのを感じました。
ベトナムでは、独立記念日やお正月など国民の休日に家に国旗を飾る風習があります。タクシーでも連休が近くなってくると車の上に旗を立てて走行します。
私がベトナムに来て驚いたのはベトナム人男性は女性に対してとても優しです。その為、国際婦人デーとは別にベトナムでの女性の日と言うのがあり、その日、路上には花やさんが多く出店し男性は女性にプレゼントや花をあげます。日本ではバレンタインデーやホワイトデーはあっても女性の日はありませんよね。ベトナム人男性はとてもジェントルマンなんです。またベトナム人はイベント好きなので国民の祝日ではないですが、いろいろな日があります。この他にも先生の日などがあり、日頃の教師への感謝をプレゼントをあげたり一緒に食事に行ったりして楽しみます。
ベトナムでは子供が産まれて1歳の誕生日は盛大にパーティーをします。このパーティーには親戚や友人が勢ぞろいし子供の1歳の誕生日を祝います。私がベトナム人に聞いた話によると、今は医療や経済が発展して長く生きれるようになったけど昔は1歳まで生きることが難しい時代もあったから1歳の誕生日は盛大に祝うと言っていました。1歳の誕生日は家族にとって大忙しの一日です。朝は家でお祈りをします。無事に1歳を迎えられたこととこれからも長生きできるようにと言う意味があるそうです。
ベトナムは日本よりも連休、祝日は少ないですが、連休中にフラワーフェスティバルが開催されたりといろりろなイベントがあり賑やかです。
ベトナム視察や進出にご興味をお持ちの場合はには、是非弊社までご連絡下さい。
