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100以上の投資基金はベトナムでの投資チャンスを模索中

15052701ホーチミン市で行なわれている「Invest ASEAN 2015投資会議(ベトナム)-世界の新生産工場」でタイ、マレーシア、シンガポールからの企業15社は様々な投資基金の代表者100人以上の関心を受けている。これらの投資基金は管理総財産の価値が5兆ドル以上あり、ベトナムへの投資チャンスを模索するために、今回の会議に参加した。

会議では、Maybank Kim Eng集団の会長John Chong氏によって、ベトナムは世界の新生産工場になる潜在力が高いと話した。そして、Maybank Kim Engの経済専門家は、ベトナムは貿易が黒字になると予測している。ここ5年間、パソコンや電話などの電子商品の輸出額は5倍増加し、繊維業界の輸出額より高い。ベトナムの産業は勢い良く増加し、2014年末に輸出額が約1,700億ドルに達成し、80カ国・地域以上に商品を輸出した。

ベトナム国家証券委員会副会長Nguyen Thanh Long氏によると、発展して15年間、ベトナム証券市場の規模はGDPの約32%である。それに、債券ローンを加える場合、ベトナムの資本市場の規模はGDPの約55%であることで、ベトナム証券市場はベトナム経済のメイン資本チャネルだと確定できた。15年間で、銀行に完全に付属する財政システムであったベトナムは現在、証券市場もその財政システムに参入してきた。

また、ベトナムは豊かな労働力があり、サムスンやインテルなどの多国籍企業からの投資ブームを受けている。そのため、ベトナムは世界の新生産工場になる可能性も考えられるという。

(fia.mpi.gov.vn2015526)

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