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JETRO海外展開のための専門家活用助成事業第1回公募のお申し込み受付が終了しました。第2回に向けて引続きサポートしてまいります。


こちらからもご案内させていただいていたJETROの新助成金サービス「海外展開のための専門家活用助成事業」の第1回公募のお申し込み受付が終了しました。
関係者によると、3/2時点でお申込数は300件に達していたそうです。そのため、おそらく第3回はなく、第2回の受付で終了だと思われます。最悪の場合は今回の第1回で終了となる可能性もあります。少しでもご関心のある企業様は第2回公募に向けて、早々に準備することをお勧めします。特に、2015年中(3月以降12月迄)に、海外に現地法人を設立するというお客さまは申込をすぐにご検討下さい。

AGSグループの日本法人であるABC合同会社(以下ABC)はJETRO専門家として支援実績を十分に持っています。また本制度の第1回公募の申請サポートもさせていただきました。「ロードマップ」の素案はお客様に作って頂く必要がありますが、もちろん第2回公募のためのサポートも可能でございます。第1回公募で何社採択されるかは未定ですが、ABCでは12社支援予定です。申請に必要な各種ドラフト(たたき台)も整備しておりますので迅速に対応が可能です。2014年に引き続き、JETRO専門家としても、引き続き企業様のベトナムビジネスをバックアップして参ります。お申し込み・お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ。

≪ ジェトロ公募開始 ≫
海外展開のための専門家活用助成事業

第1回申込締切は3/3(火)12時まで。(終了) Eメールおよび郵送での申込。
第2回スケジュール未定。


<審査上のポイント>

①企業自体、②プロジェクト、③専門家の三位一体で審査されます。 何よりも大事なのは真剣であること、企業様の体制です(担当者を1名設置する)。
次には具体的にプランを説明しないといけないので、「ロードマップ」を提示できるかどうか(ABCでサポートが可能です)。
その他あれば、第1回公募対応している企業様からわかってくると思います。


<制度のポイント>

①2015年度の新しい制度では、採択数が現在の約1/3に絞られるため、厳しい審査も予想されます。3次審査まであります。(新制度全体で300〜500社とのこと)

・計画書の提出(妥当性のある計画であること)

・「基礎的なF/S調査(フィジビリティ調査)を踏まえたものであることが望ましい。」と明記されました。

②2014年度までとの違い

1)JETROではなく、それぞれの企業様が専門家を採用する制度

2)「販路拡大」とあり、進出ではなく、輸出も対象。また既に進出済でも、新製品や新事業という販売拡大も対象になる可能性もあります。(ただし、進出部分がコアな募集だと思われます。)

3)対象地域が新興国が優先ですが、世界中が対象になりました。 (複数国でも良いかは不明です。) →ABCでは「アセアン地域」進出を支援します。

4)費用補助が広がります。 「設立費用」が補助(最大50万円)されます。


<まとめ>
支援期間中、JETROの条件通りであれば、JETROが最終助成してくれるため、専門家の人件費や交通費の企業様負担なし(ABCの場合)。
また、現地法人設立費用も最大50万円助成されます。(2014年度にはなかった)

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