加工業と農業品を輸出する17社のベトナム企業が3月3日から開催されている第40回国際食品・飲料展 (Foodex Japan 2015)に参加した。
彼らの商品(米、果物、魚醤、ねりもの、飲料)は幕張メッセ(千葉県)に126平方メートルにわたり展示された。
ベトナム企業のためにこのような機会を準備した在日ベトナム領事館のDoan Xuan Hung氏によると、多くの日系投資家が彼らの商品に興味を持っているようにみえると言う。
Foodex Japanは国際食品と飲料の展示会としてはアジア太平洋地域では最大である。それは在日のビジネスパートナーを探すことや活動範囲を広げたいと考えているベトナム企業にとってとても価値のある機会であることを意味する。
ベトナム農業・農村開発庁ベトナム貿易促進機関の参事Hoang Van Du氏は日本のような厳格な国際基準を満たす必要性がベトナム企業にあることの重圧を感じている。
今年、3日間のこの展示会は2800以上、78カ国からの企業が参加し、8万人の来場者を見込んでいる。来場者数など開催速報はこちら
(vietnamplus2015年3月4日)
