9月のホーチミン市の消費者物価指数(CPI)が8月から0.47％、昨年の同月と比べると0.99％わずかに減少したと、市統計局は9月22日発表した。
11の主な商品やサービス部門のうち6つが同月のガソリン価格の下落が原因で価格が下落しており、運輸部門で最も急な価格下落(3.48％)が見られたと報告された。
他は、住宅、電気、水道、燃料、建設資材を含めたその他の部門(0.83％)、レストラン・ケータリングサービス(0.25％)、郵便・通信(0.25％)、文化・娯楽(0.07％)、衣類・靴・帽子(0.01％)となっている。
一方で、他の商品やサービスは0.34％、教育は0.25％、飲料・タバコは0.09％、家電製品は0.02％、それぞれ前月より上昇した。
医療と保健サービス部門は安定した価格を報告している。
9月中の金と米ドルの価格は、8月と比べてそれぞれ3.68％と3,12％上昇した。
ハノイの指数は前月より0.1％下落したが、昨年の同月と比べると0.34％上昇している。
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