ホーチミン市のJETRO(日本貿易振興機構)事務所によると、農業の生産から加工・製造・保留・物流・消費までのバリューチェーンの投資振興のため、3月23日および24日にJICA、JETRO、および、三菱東京UFJ銀行はLam Dong省人民委員会と協力し、セミナーを行い、Lam Dong省の生産場所まで日系企業を連れて見学した。
セミナーには農業、貿易、設備、運送、コンサルティング、財政などの日系企業45社、および、野菜生産のベトナム企業60社が参加した。
JETROの評価によると、ベトナムは豊富な天然環境があり、農業開発するための潜在力がある。Lam Dong省の温帯気候や土地条件は高品質農産を生産するには適切のため、農業は本省の経済に主力に貢献し、経済機構では毎年42%の価値を占めている。そして、農産の輸出価値は本省全体の輸出価値額の75%以上を占める。
現在、Lam Dong省の農業生産面積は316,169ヘクタールであある。本省の競争力のある農産は野菜、花、お茶、コーヒー;家畜、特に乳牛、魚などである。最近、Lam Dongはハイテク農業プロジェクト18件があり、野菜、花、薬剤、収穫後の技術、農業生産をサポートする情報技術開発に積極的に取り組んでいる。
(baodautu.vn2015年3月19日)