日本は、ベトナムがニントゥアン省に国際安全規格の最高水準の原子力発電所を設立するのを援助するつもりだ。
また、日本は原子力発電所の安全かつ効果的な運用と同様に、人材育成にも支援をするつもりであると、ベトナムの日本人顧問の中島義人氏が11月12日にニントゥアン省で催されたワークショップで述べた。。
1993年にベトナムへの政府開発援助(ODA)を再開した後、日本はダナンの水力発電所の向上のプロジェクトに判を押し、ニントゥアン省における小規模なインフラや南北鉄道などのいくつかのプロジェクトを実施した、と彼は述べた。
日本は現在、原子力発電所を建設中であり、ベトナムの戦略的パートナーであると、付け加えた。
原子力の専門家である滝本弘樹氏は、安全性の確保の必要性を強調し、安全かつ信頼性の高い原子力発電は二酸化炭素の排出量の削減だけでなく、再生可能エネルギーの開発の困難性の削減に貢献するだろうと述べた。
日本の電力会社は安全性を確保と、原子力発電所の近くに住む地元の人々の健康を守ることに最善を尽くすと、参加者たちは聞いた。
毎日の環境モニタリングは、原子力発電所から発生する放射性物質や放射線の量が規定値未満であることを保証する。
http://en.vietnamplus.vn/japan-helps-vietnam-build-safe-nuclear-power-plants/84648.vnp (151118)
