南部のビンズオン省人民委員会は12月4日、台湾系企業であるCheng Loongビンズオン有限会社が建設する10億ドルの製紙工場に、投資ライセンスを与えた。
2015年に、ビンズオンで行われた外国直接投資の中で最大となる。
75ヘクタールのその工場は、ベンキャット地区にあるシンガポール・アセンダ・プロトレード・パークに建設予定である。100万トンの産業用紙と5万トンの家庭用紙を毎年生産する予定である。
そのプロジェクトの初期段階は12月に始まり、2018年1月までに運営を開始する予定である。
台湾のチェンロン株式会社のスー・ユンチェンはビンズオンでのプロジェクトは、過去最大となる製紙工場を運営する、過去最大の海外プロジェクトであると述べた。
ビンズオン省の人民委員会会長であるトラン・バンナムは、工場とその経営に好ましい状態を作ると述べた。
http://en.vietnamplus.vn/taiwans-1blnusd-paper-plant-gets-investment-license/85758.vnp (151207)
