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経済:今年度の貸出伸び率は18%に達した

今年の貸出の伸び率は約18%であり、市場の資金需要に見合っているとベトナム国家銀行(SBV)の金融政策部署副主任Nguyen Duc Longは述べた。

貸出の伸びたことは、国内消費が改善し、経済成長が好調であることを示していると同氏は述べる。

さらに同氏によれば、貸出の増加は今年度初めから見られ、毎月継続的に成長しており、作年末に見られたような数ヶ月に限った増加ではない。

中央銀行からの統計では、今年11ヶ月の貸出は14.5%~15%増加している。また、ベトナム国家銀行(SBV)は貸出の増加は本質的に達成されたと表明した。

経済成長は続いているが、今年の銀行資本の増加は二分の一になった。その資金の流れがGDP成長率を6.5%にまで引き上げる一因となったと見られる。

2006年から2010年にかけて貸出は30%伸びたが、GDPはたった7%しか変動していない。

今年の資金の流れは、今までのように不動産や警備などの脆弱なバブルセクターに振り分けられるのではなく、生産拡大に貢献し実質的な持続的な経済成長につながった。

しかし、専門家は、今年の平均貸出率は昨年比0.3%~0.5%ほど下がっているが、国内企業のコスト削減のためにより一層切り下げられるべきであると述べた。

きわめて重要なことは、経済学者のLe Dang Doanhが、貸出利子率との預金利子率のギャップが大きすぎて、銀行に利益をもたらすが、企業には問題となると述べたことである。

同氏は「インフレがたった1%にとどまっており、平均の預金年利が5%であり、多くの企業は年利11%で資金調達しなければならない。その一方で、タイや中国での年利はたった3%~4%である。と述べている。

多くの銀行が年利7~8%という低利の優先的貸出パッケージを提供している。しかし、ソフトローンなどは未だ手が届きにくい存在である。銀行側は限られた少数の企業のみをそれらのローンのターゲットとしている。

http://en.vietnamplus.vn/credit-growth-this-year-positive-at-18-percent/86218.vnp (151217)

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