2018年、ベトナムによって人口衛星(50kg、50x50x50cm)が宇宙に打ち上げされます。
MicroDragon衛星は、日本の専門家の支援を受けながら、ベトナム人エンジニアが設計し、作成される予定です。
人口衛星打ち上げの際には、IHIエアロスペース社によって作成された日本のイプシロンロケットが、宇宙空間にMicroDragon衛星を運ぶことになります。
人口衛星打ち上げの目的は、ベトナムの沿岸地域を観察することです。観察の理由は、ベトナムの養殖繁殖部門に通知するために、海域の水質を調査することで海洋食物資源を管理し、沿岸地域の変化を見極めるためです。
ベトナム国立サテライトセンターのディレクター(VNSC)ファム・アイン・トゥアン(Pham Anh Tuan)は、MicroDragonプロジェクトにおける若い技術者達に対して、厳格かつ規律正しく、創造性を持って作業をする環境整備をすることへの期待を口にしました。
ベトナムは2013年8月から、ベトナムの専門家に対して設計作成と衛星操縦のプロセス探求の機会を与えるため、1キロPicoDragon衛星打ち上げを開始しています。
メイド・イン・ベトナムの衛星開発ロードマップによると、2016年に10キロNanoDragon衛星を打ち上げする予定になっております。また2018年50キロMicroDragon衛星、2020年には500キロのLOTUSat-2 を打ち上げる予定です。
2月25日(http://vietnamnews.vn/society/282718/vn-satellite-to-enter-space-by-2018.html)
