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ホーチミン市、テト商戦の市場規模が17億ドン

11月04日夕方ホーチミン市商工省は、2017年度のテト時期に販売される食料品の生産スケジュールはすでにメーカー側と検討済みであると発表した。

商工省はテト時期(テトを挟む2ヶ月間)ベトナムの消費市場規模は総額17億ドンにも及ぶと予想しており、2016年度と比較して5,3%の増加傾向にあるという。

テトは一般の時期と比べて商品の需要も高くなるため、食料や日常消費財といった生活必需品の価格高騰を防ぐためにも、事前に生産計画を立てる必要がある。

これらの市場規模は来年度は約6.85億ドンである事が予想されており、メーカー側も増産に努める姿勢をみせている。

各商品は鳥肉(59,6%)、砂糖(43,4%)、卵(48%)、加工食品(38,3%)、牛豚肉(35,5%)、食用油 (34,5%)、米(33,3%)といった割合で増産する事が分かっている。

現段階でテト時期の生産調整が十分に取れているため、同省は価格高騰の心配をする必要は無いと見解を示している。

日付:2016年11月05日 (http://tuoitre.vn/tin/kinh-te/20161105/tphcm-17000-ti-dong-hang-hoa-cho-dip-tet/1213828.html)

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