ホーチミン市の都市鉄道管理委員会は、都市鉄道システムを地下の高層ビル、マンション、ショッピング施設と連結する計画を市人民委員会に提出している。
「この連結は、市、投資家、地域住民に莫大な利益をもたらす」と、管理委員会の代表は、青年新聞(tuổitrẻ)での発言を引用した。
ホーチミン市の建築部は、都市部の鉄道システムと地下建設を結びつけるという提案に同市が合意したと言った。
「BếnThành(ベンテャン)駅と公共地下空間を開設した後、地下鉄の連結が必要となるだろう」と建築部のNguyễnĐìnhHưng(グエンチンフン)副部長は述べた。
「まず、公共地下空間に精通することに焦点を当て、投資家が地下鉄システムと建設を結びつけるよう促す」と付け加えた。
1区から9区への地下鉄1号線は、地下建設されるベトナムに初の「地下マスタープラン」のプロジェクトである。
ホーチミン市は、首相に、LeLoi(レロイ)通りの地下に拡がるBenThanh(ベンテャン)貿易センターの地下で公共地下作業を行うためにODAの利用に同意するように頼んだ。
貿易センターは、全長515m、45,000平方メートルの面積を持ち、総投資額は6.9兆(34,044,762,000 JPY)。 また、貿易センターは、他の貿易センターや高層ビル、特にLêLợiやNguyễnHuệ(グエンフエ)通りやBếnThành市場周辺にもつながっている。
BếnThành駅では、乗降客を地上から地下へ繋げるために6つの出口を建設する。 経営陣は、8つの地下鉄路線すべてが、首都を効果的に利用する手段としてショッピングセンターに沿って駅を建設すべきだと語った。
地方自治体は、駅建設予定地の特定場所を発表するべきである。 このことは、自ら進んで地下貿易センターを建設する投資家を引き付ける一助となるであろうと経営陣の関係者は語った。
“ホーチミン市は、地下のマスタープランを完成させるよう建築部に指示しました。 これは、交通渋滞を緩和する解決策の1つである。 ” 建築部は、住宅、学校、病院、ホテル、寮、劇場、展示場、店舗などの地下建設については除外しています排。 「現在、地下空間のマスタープラン策定は差し迫っており、まず都市部に集中し、その後、市全体に拡大する予定だ」と述べた。
運輸省は土地不足ゆえに18の地下駐車場用地を建設する予定です。 駐車場用地のうち、4つの敷地では既に建設が始まった。 多くの投資家が地下駐車場と貿易センターの両方を建設することを提案している。 彼らの大部分は、ショッピングセンターの敷地のうち、駐車場用地として30〜50%を利用する計画。 例えば、LêVănTám (レヴァンタン)公園の地下駐車場では、1,260台の自動車、2,000台のバイク、3つの地下ショッピングフロアを収容する総面積33,000平方メートルの4階建ての駐車場が建設予定。
日付: 2017年3月21 日 (http://vietnamnews.vn/society/373172/city-metro-to-be-linked-with-high-rises.html#hSbbX4LCkV8VdbBe.99)