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日本では1キロ当たり1,000円で販売されているジャックフルーツの種がベトナムでは廃棄している事実

ベトナムにおいて、ジャックフルーツの種は一般的に食べられてはいないが、日本においてはジャックフルーツの種は包装して、スーパーで販売されている。販売価格は高く、1キロ当たり約1,000円である。

最近、日本在住のベトナム人労働者、留学生たちがSNSにが投稿している写真から、ベトナムでは非常に安価なものなのに、日本では信じられないような高値で取引されていることが垣間見える。その中に、ベトナムでは廃棄してしまうジャックフルーツの種も含まれている。

このジャックフルーツの種も昔は子供たちによく食べられていた。その種は香ばしい味で、煮たり、煎じたりして、皮を剥いてから食べられていた。

現在は次々と美味しいお菓子がたくさん出てきたため、ジャックフルーツの種はほとんど食べられずに、廃棄されている。

しかし、外国においてはジャックフルーツの種は非常に人気があり、スーパーでは綺麗に包装して、1キロ当たり約1,000円で販売されている。

ジャックフルーツは種のみならず、果肉、葉、樹皮にも利用価値がある高級なフルーツである。

ベトナムにおいて、ジャックフルーツは道端やマーケットで非常に安価な値段で販売されているが、逆に、外国では包装して、想像もできないような高値で売られている。外国では非常に珍しいフルーツのため、ベトナムにおける販売価格の約10倍、1個あたり約5,000円程度で取引されているケースも珍しくない。

ジャックフルーツは世界でスーパーフードと言われている。世界的有名なニュース番組ではジャックフルーツは空腹時、肉の代わりに栄養を補給するフルーツとして紹介された。

また、ジャックフルーツは不思議なフルーツと言われています。ジャックフルーツは果肉だけでなく、葉や樹皮も再利用されているからである。葉は飼料や発熱・皮膚病の治療薬の原料としても使われております。樹皮は僧侶の衣装である袈裟を染めるために利用されている。

一方でベトナムにおいては、ジャックフルーツの利用価値についてはあまり浸透していないため、多量に食べると、体によくないものとされている。

ジャックフルーツのサラダや、おこわ飯、スープ、炒め物などの料理は作られていますが、まだ一般的ではない。

日付:2018年4月20日(http://tintuconline.com.vn/thi-truong/hat-mit-o-nhat-200000kg-viet-nam-thoi-nay-chi-vut-di-p1034c1094n20180323215009747.vnn)

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