ベトナムM&Aフォーラム2019の共催者であるAVMベトナムが火曜日に発表したデータによると、ベトナムの今年1～7月までのM&Aの取引額は54.3憶USドル以上となった。
この数字には月曜日に発表された韓国のKEB HANA BANKによるBIDVの新株15％の取引額8.85憶USドルが含まれる。
2018年以降、ベトナムは数多くの規模が大きい取引が発生し、東南アジア地域において巨大なM&A市場となった。昨年のベトナムのM&Aは76.4憶USドルとなり、2017年に記録した102憶USドルと比べて25％の減少となった。しかし、2017年にタイビレッジ(ThaiBev)がサベコ(Sabeco)の株式を50億USドルで買収した取引額を除けば、2018年のM&Aは前年比41.4％増となった。
AVM VietnamのゼネラルディレクターであるĐặng Xuân Minh氏は、外国人投資家は消費財業界と不動産業界を中心に、9,600万人を上回るベトナムの巨大市場を活用する機会を模索していると語った。
また、Minh氏は「最近、タイで開催されたブルームバーグの投資カンファレンスにおいて、多くの外国人投資家がベトナム市場への強い関心を表明し、投資機会を探したいと考えている」と、火曜日に開催されたベトナムM&Aフォーラム2019において語った。KEB HANA BANKとBIDVのような大きな取引が生じれば、M&Aの取引額は年末には67億USドルに達する可能性があるとも述べている。
(以下、省略)
日付：2019年7月24日
(https://vietnamnews.vn/economy/523061/m-a-value-reaches-54-billion-in-seven-months.html#5G0pj8AIO6cOf7Zk.97)
※本ニュース翻訳には簡便的に翻訳をしている部分がございますので、予めご了承願います。ニュースの概要をお伝えすることを目的としております点にご留意願います。
