AGS ホームページをご覧の皆様、 こんにちは！
法務部の中野恭佑(ナカノキョウスケ) です。
2021 年 6 月より日本からホーチミンへ渡航し、ホテル・自宅での法定隔離期間を経て 7 月より弊社での勤務を開始しております。
前回に引き続き ベトナム渡航〜ホーチミン編〜をお届けさせていただきます。
1. 搭乗便・機内サービスについて
当日成田空港から南部のメイン空港であるタンソンニャット国際空港までの予定フライ ト 時間は 6 時間でしたが、実際には 5 時間 30 分で到着しました。機内では通常通りのサービスを受けることができ、機内食の提供も行われました。 総座席数約 250 名弱の機材に日本人約 40 名が搭乗しており、搭乗客が座る座席は適度に空けられていたため安心して食事を取ることができました。 機内ではトラブルなく、無事タンソンニャット空港に到着しました。
2. ベトナム入国手続き
日本とホーチミンの時差は 2 時間であり、 ベトナム時間の 21 時 30 分頃に到着しました。コロナ禍における入国手続き は通常時と異なるため、 私が経験した手続きの流れをご紹介させていただきます。
① 降機・入国手続きへ
飛行機を降りると日本人の案内スタッフが居ります。 スタッフの指示に従い、通常とは異なるルートで入国手続きを行うゲートに進みます。ゲート前に到着するとビザ取得済みの方専用レーン、またアライバルビザ取得専用レーンに分けられます。今回はビザ取得済みの方向けの案内をご紹介させていただきます。レーンに並ぶと手元に(1)招聘状(2)オンライン医療申告完了画面(3)新型コロナウイルス PCR 検査陰性証明書を用意するようにアナウンスがございます。
② 仮設受付所・入国手続き
必要書類を準備して並んでいると仮設受付所がございます。 スタッフの方に必要書類を提出すると 、オンライン医療申告を行なった画面を印刷してくれます。その用紙、また書類の返却を受けて入国手続きに進みます。入国手続きではそれら書類を提出し、会話を行うことなく入国できました。飛行機を降りてからここまでの所要時間は 30 分程度です。
③ 入国
入国後は写真の階段を降りると右側に日本人スタッフが待機しております、また奥に進むと預けた荷物が準備されており 、さらに奥に進みます。
④ 送迎タクシーの配車・防護服の着用
奥に進むと 左写真のようにベトナム人スタッフが居ります。ここでは事前に予約しておいた隔離ホテルまでの送迎タクシーを呼んでもらいます。送迎タクシーの予約表を提出し、代わりに全身防護服を渡されるため、着用してタクシーの到着を待ちます。タクシーを待つ時間は人によってそれぞれですが、 3 時間以上待つ場合もあるそうです。
⑤ 隔離ホテルへ移動
送迎タクシーを待って隔離ホテルに移動します。私は空港より徒歩 200m ほどの隔離ホテルを予約しておりましたので、約 5 分程度で到着しました。
今回は搭乗からベトナム到着までをご紹介させていただきました。次回は隔離施設での生活や、充実した隔離生活を過ごすために事前に用意しておくと便利なものをご紹介いたします！
現在入国の規制は厳しくなっている状況ではありますが、個別の案件に応じて相談対応可能なため、もしご不明点やお力になれることがあれば下記ご連絡先までお気軽にご連絡いただければと思います。
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