日本の出資者は、4月末までに、ベトナムの2,619の事業に375億ドルを投入していることが判明した。
ベトナムの日本からの資金調達は、国の総外国投資事業の14.3パーセント、ならびに全国の登録総外国直接投資の14.6%を占めている。
計画投資省の外国投資庁(FIA)の最新の統計によると、日本はベトナムへの投資国の中で二番目に多く投資をしていることが分かった。
これらの投資額のうち、83.3%にあたる313億ドルは、1344の加工・製造業に投入されている。
より多くの日本資本を誘致するために、ベトナムはさらに投資対効果のある国となり、日本企業を支援する必要があるとFIA関係者は述べている。
FIAのDang Xuan Quang氏によると、国内で日本の投資家の60%はベトナムで収益を上げているため、日本の投資家にとってベトナムは魅力的な場所となっているということだ。
また、富士ゼロックスの山本忠仁社長は、ベトナムでの工場はゼロックスのための主要な製造設備の一つであり続けると述べた。