愛知時計電機ベトナム株式会社(日本直接投資資本100%)はチャンズエ工業団地の敷地25,000m2でガスメーターや水道メーターなどの部品・半製品・製品を生産、加工、組立、修理する工場の建設プロジェクトに着工した。このプロジェクトへの投資総額は2,600万ドルであり、2016年6月に工場の建設が完了する予定である。そして、労働者200人以上の雇用を創出する。
日本の愛知時計電機グループは1989年に設立され、ガスメーターや水道メーターなど(機械式や電池式などの商品も含む)の計測器を中心に生産し、取り扱っている。
チャンズエ工業団地では、第1期と第2期をあわせた敷地400ヘクタールは年末までに空きがなくなる見込みである。そのため、現在、サイゴン・チャンズエ工業団地株式会社や、チャンズエ工業団地の投資家は同工業団地の面積1,000ヘクタールまで拡大するように、手続きを実施している。同時に、ハノイ~ハイフォン間高速道路の建設プロジェクトや、カットビ国際空港の建設プロジェクトなどのハイフォン市の重要な交通インフラを完成させるように実施を促している。
(baodautu.vn2015年6月6 日)