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ビングループはベトナムの最大海港を二つ買収

vingroup億万長者Pham Nhat Vuong氏はサイゴン港およびハイフォン港の購入要望を正式に表明した。

サイゴン港の場合、国家が株式売却する前にビングループは今年の前半年のIPO(新規公開株)予測価格、または、その価格より高い価格で80%の株式を購入する。それに、このグループはサイゴン港を株式化する方案の建設プロセスに参加する要望もある。

2014年年初、サイゴン港の価値は約4兆ドン(200億円)であり、港における国家資本の価値は2.160兆ドン(108億円)以上である。

ハイフォン港の場合、ビングループは港の株主の株式購入価格、そして、その価格より高い価格で80%の株式を購入する。ハイフォン港は北部最大の海港であり、3.270兆ドン(165億円)の定款資本がある。現在、ハイフォン港における国家の資本は約95%占め、ベトナム商船会社(Vinalines)が所有している。

昨年半ばごろの首相の決定により、海港・航空インフラの開拓・管理する企業は株式化後の国家所有株式率が75%以上である。

Vinalinesを株式化する決定の可決際、ハイフォン港とサイゴン港に対するこの割合も75%であったが、IPO後売れないため、政府はこの割合を51%へ引き下げた。

(kinhdoanh.vnexpress.net2015年3月6日)

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