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マレーシアのパブリック銀行はベトナムで100%外国資本の銀行を設立

150325012015年3月23日、ベトナム中央銀行はオフィシャルレター1721/NHNN-TTGSNHを発行し、マレーシアのパブリック銀行(Public Bank Berhad, PBB)がベトナムで100%外国資本の銀行を設立することを承認した。パブリック銀行はベトナムに進出した100%外国資本銀行の6番目であり、HSBC(香港)、ANZ(オーストラリア)、Standard Chartered(イギリス)、Shinhan Vietnam(韓国)およびHong Leong Bank(マレーシア)の次である。

マレーシアの最大銀行であるMaybankはベトナム市場へ投資し、現在、アンビン株式商業銀行(ABBank)の戦略的な株主である。Maybankはハノイやホーチミンに支店をオープンした。そして、昨年の中頃、マレーシアの第2位の最大銀行であるCIMBはベトナムやミャンマーへの投資ライセンスを申請すると声をかけた。

以前、パブリック銀行はベトナム投資開発銀行(BIDV)と50/50出資率でベトナムにVIDパブリック銀行を設立した。VIDパブリック銀行はベトナムで投資ライセンスを供与された最初の合弁銀行の1行である。その後、BIDVはVIDパブリック銀行への出資金のすべてをPBBに譲り渡した。現在まで、VIDパブリック銀行は6,250万ドルの定款資本を所有

(kinhdoanh.vnexpress.net2015年3月24日)

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