Search

投資家はベトナムのカントー市に注目。ホーチミンやハノイに次ぐ消費か

15040603 カントー市の計画投資局によると、2015年~2016年、カントー市で様々な投資プロジェクトが完了し、事業活動を始める予定。代表的なプロジェクトはムオンタイン・カントーホテルコンプレックスプロジェクトである。このプロジェクトの投資家はムオンタインホテルグループであり、規模は23階、投資額は8,500億ドン(42,5億円)である。今年の4月30日期間に事業活動を始める予定。

 そのほか、ビンコムセンター・カントー1プロジェクト、投資家はビングループ、投資額合計は1.472兆ドン、2016年4月30日に完成する予定;ビンタイ(Vin Tay)ショッピングセンター(元はMaximark)プロジェクト、投資家はVin Tayサービス商業株式会社、2015年6月に完成予定。ビングループ(Vingroup)もCon Auでゴルフ場や高級リゾートなどのコンプレックスプロジェクトに投資する予定。

 国内企業のほか、カントーは外国直接投資(FDI)資本のある企業数社を誘致できた。その中、ロッテベトナム有限会社はMau Than通り84番でロッテ・カントーショッピングセンターコンプレックスプロジェクトの建設を展開している。地下1階、地上3階の規模で人民のショッピング・エンターテインメント需要に対応する。このプロジェクトは2015年8月末に完成させる予定。

 また、コカ・コーラベトナム飲食有限会社はカントー市で支店を設立し、アルコールなしの飲食商品、および、コカ・コーラベトナムが生産した商品を保管し、物流する専門店である。Big Cカントーショッピングセンターの1階でロッテベトナム有限会社も国際標準に満たした映画館を運営している。

 以前、他の大規模企業もカントーを選び投資した。それはMetro Cash&Carry Viet Nam、Co.opmart、Sense City、Vinatexmart、Big Cなどである。

 カントー市の人民委員会筆紙Tran Thanh Man氏によると、大規模なコマーシャル企業、銀行のほとんどはカントーに進出した。現在、カントーの小売商品やサービスの総売上はホーチミン市やハノイ市の次である。

(batdongsan.baodautu.vn 2015年4月6日)

Japan
Vietnam