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政治:外国人投資家はベトナム経済に対し楽天的


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5月25日、ホーチミンで行われたINVEST ASEAN2015会議にて、香港の金英証券グループの最高経営責任者(CEO)であるジョンチョン(John Chong)氏は、安定した経済と主要部門で進行中の改革のおかげで、ベトナムは経済発展の可能性が大いにあると語った。

チョン氏と他の外国会議に参加している投資家は今年6%以上の成長が期待されるベトナムの経済に楽観視している。

チョン氏は、今年の終わりのASEAN経済共同体(AEC)の形成は、ASEAN諸国の共通の市場の中での製造拠点として、ベトナムの地位が強化されていくと予想する。また、この国が持つ 若い労働力と発展した教育制度を含む根本的な力が、グローバルなサプライチェーンとしての競争力を高めると語った。

「ベトナムは次の世界の工場」と題し、投資家にベトナムを含むASEAN諸国への投資機会に関する説明に焦点を当てて進められた。専門家は、ベトナムの企業がより多くの資本と技術とインフラへの投資が必要となる製品を産み出すことで、国際競争力を向上する必要があると強調した。これから始まる統合過程において、潜在能力のあるこの市場で動作するための絶好の機会が提供されている。

ベトナム国家証券委員会(SSC)のグエン·タンロング(Nguyen Thanh Long)副会長は、このイベントがこれから始まる領域統合に由来するチャンスをつかむ為に価値ある提言を与えた多くの専門家、政策立案者また企業を一堂に会した、と語った。彼はまた、ASEAN加盟国間のAECの意識を高める必要性を強調し、特に事業家が統合の流れでのチャンスだけでなく、その役割と責任も認識する必要があると語気を強めた。

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