6月8日、ベトナム政府は2020年、および2030年に向けてハイテク区の開発企画を正式に可決した。
企画に従い、インフラ建設への投資を最重視することで、ホアラック(ハノイ)、ホーチミン、および、ダナンの3つのハイテク区を筆頭に、国家の各ハイテク区を現代化するという。そして、投資資本や投資条件の準備完了後、中央に直属市・省によるハイテク区を設立する。それはハノイ・バイオハイテク区(ハノイ市)、ドンナイ・バイオ専門ハイテク区(ドンナイ省)、および、アセンダス・プロトレードハイテク区(ビンズオン省)である。
首相の指示に従い、中央に直属する市・省の経済・社会発展状況はハイテク区の設立条件を満たし、ハイテク区の建設案を首相に提出する前に科学技術省に提出して承認をもらうという。
中央に直属する市・省が投資するハイテク区に対する投資形式や投資総額は各都市・省に法律によって決定される。
(baodautu.vn2015年6月9日)
