ダナン中央直轄市(Da Nang)の共産党議長であるフイン・ゴック・トー(Huynh Ngoc Tho)氏は9月9日に、現在発生しているいかなる問題にも対処するために、日本の企業と会談を開いた。
会談において日本企業は、主にインフラに対するダナンでの投資や、土地、環境、行政手続き、企業支援、労働者に対する政策、そして人的資源訓練の養成における困難を挙げた。
日本企業はまた、都市における企業間の競争的な環境を作るよう提案した。
トー氏は日本の投資家が挙げた質問に答え、彼らに対する最も好ましい状態を作り、早期に問題を解決することを約束した。
トー氏は、ダナン市が日本が重要なパートナーの1つであるとみなしており、会談が日本からの更なる投資を呼び込むために市が投資と事業環境を改善する手助けになる、と言及した。
2015年8月時点で、日本はダナンにおける第4の投資家であり、3億7800万ドル規模の公認事業を89個抱え、市全体の全投資資本の11％を占めていた。
日本企業は主に加工製造と情報通信技術分野に投資しており、市と近隣の省に3万人の雇用を生み出している。
加えて、ダナン市は日本の企業らが直面している困難の対処に集中するためのチームを創設した。
http://en.vietnamplus.vn/da-nang-leader-holds-dialogue-with-japanese-enterprises/81418.vnp (150910)
