司法制度改革のための中央運営委員会は、司法活動の腐敗に対抗するプロジェクトを精査するため、9月18日ハノイで第22回会議を招集した。
仕事に関する会議では、最高人民裁判所(SPC)と最高人民検察院(SPP)の代表が、司法における腐敗の状況と解決策のプロジェクトに関する報告書を発表した。
そのプロジェクトのなかで、裁判所は低級な判決や裁判所職員が犯した規則違反などのような、司法の欠点の範囲を指摘した。
そのような欠点を克服するために、そのプロジェクトは人民裁判所の組織、運営に関する法的文書の作成と最終決定を含んだ解決策の一括案、裁判の組織を改修をするための手続法の草案を綿密に立てた。
そのプロジェクトはまた、透明性、民主性、厳格性を保証するため、手続の過程に含まれる立場や権利、義務を明らかにした。
一方SPPは、質や仕事の能率性に影響し、国民の信頼を損なう司法分野における汚職や他の汚行について率直に述べた。
検察は、組織を完全なものにし、管理方法を精査し、SPCと中央軍事検察院の監査機関の質の向上を続けると述べた。
プロジェクトは、委員会のメンバーのほとんどから評価を受けた。
チュオン・タン・サン(Truong Tan Sang)委員長は、発言の中で司法活動における腐敗に対抗するため、異議や要求を明らかにする代表の必要性を強調した。
サン委員長は裁判所や検察に、プロジェクトの質や効率性を向上させるために委員会のメンバーの意見を得ることを求めた。
そして、2つの機関がそれぞれの分野に適した新しい解決策を出し、汚職や他のよくない現象に対抗するため機関の指標や方針、国の法律を完全に把握し、人材育成の重要性を重視する必要性を強調した。
http://en.vietnamplus.vn/judicial-reform-committee-looks-towards-better-activities/81900.vnp (150921)