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社会:大卒労働者が高い失業率に直面


ベトナムの労働傷病社会省の最近の統計では、国家は人材の育成に取り組むべき課題があることを強調している。


ベトナムの大卒と大学院卒の労働者の失業率は今年前半の3か月で162,000人から178,000人に跳ね上がった。全国の失業率は2.43%だが、大学の学士を持つ労働者は7.2%の最も高い失業率に直面している。


これらの数値は、9月29日にハノイで開催された経済管理中央研究所(CIEM)の会議で述べられ、そこで参加者たちはより良い国家の人材育成の方法を議論した。


会議で、CIEM副所長グエン・ティ・チュ・アン(Nguyen Thi Tue Anh)氏は持続可能な経済は強力な人材が前提であると主張し、ベトナムは重要な部門の人材育成を向上させなければならないと述べた。


在ベトナム日本大使館当間正明書記官は、ベトナム政府は、特に高度な資格や技術が求められる分野を特定することにより、教育の質に気を配る必要があると強く主張した。


彼は、質の高い労働力は生産性を高め、国の工業化を進めるうえで、重要な役割を果たすだろうと強調した。労働者と雇い主が比較的調和した主要部門から始めることを助言した。


ハノイ産業大学のグエン・ヴァン・タン(Nguyen Van Thanh)博士は、政府は大学と企業間の提携を促進する規定を補い、仕上げることを推奨した。彼は、企業は優遇税制や土地利用政策で職業訓練の活動に参加するよう仕向けるべきだと助言した。


大学との提携が増加すれば、大きな問題である失業率を解決するのに役立つだろうと、参加者たちは同意した。


http://en.vietnamplus.vn/university-graduates-face-high-unemployment/82464.vnp (151001)

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