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ビジネス:日系大手のデベロッパーがベトナム市場へ参入


日系大手企業の大和ハウスグループと野村グループの二社が住友林業株式会社と協調してベトナム市場に参入することを明らかにした。

その三社は270億円(2.2460億米ドル)をベトナムにある1000の高級団地に投入する予定である。

不動産所有規制の緩和によって、ベトナムの資産市場において高級団地への需要が増加していることに加え、ベトナムの著しい経済成長が、その決定につながった。

その共同住宅は28000平方メートルのホーチミンにあるベトナムでもっとも現代的な町の一つとして数えられるフーミーフンの都市部に立てられる予定であり、多くの高所得者や外国人に好まれる見込みである。

その共同住宅は、ジムやスイミングプールを内包しており、85平方メートルから120平方メートルの部屋がある。それらはホーチミン市にあるアパートメントの現在の平均価格の少なくとも2倍という高価格で取引される見込みである。

その投資企業等は売上次第で、より多くのアパートメントに投資する可能性がある。

新しい住宅法と不動産業務法が7月から施行され、外国人の家の購買と所有において要求される条件が緩和されたことにより、より多くの外国人による現物不動産部門への投資が見込まれる。

その三社の日系不動産会社は今、フーミーフン開発企業と他の地域での同様な投資計画について議論している。

また、三菱地所株式会社もまたシンガポール系企業とともにベトナムでの不動産投資を計画している。

http://en.vietnamplus.vn/japanese-developers-enter-vietnams-property-market/82508.vnp (151002)

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