農業省の高官グエンドアンタンは、日系企業は種子生産と交配への投資に力をすべきであり、農業、生命科学分野を支援し、ベトナムでの持続可能性を生み出すべきだと述べた。
彼は、日本は農家、漁港、灌漑事業を発達させるべきだと述べた。また日本政府は構造改革を続けて来たが、第一次産業への投資を誘致するための政策も打ち出していくべきだと述べた。
同氏は、豊かな自然と多くの農業従事者がいることによって、ベトナムの農業は発展を続けて来たが、最新技術が普及していないことに加え、生産と分配のつながりがないため、製品の質に競争力がないと述べた。
日本国際支援機構JICAのベトナム事務所長、森睦也はベトナムが市場の需要動向を把握し、適切に生産を行えばアジアの農業大国になるだろうと述べた。
同氏はまた、ベトナムはスーパーマーケットなどの市場のメンバーに対して、食品の安全と衛生の管理に勤め、より効率的な供給チェーンを形成するべきだと述べた。
また、日系企業が先進農業技術複合施設の建設が進んでいるラムドンのセントラルハイランド地方のような特定地域の土地を借り入れることは困難な状況であると述べた。
http://en.vietnamplus.vn/japanese-firms-suggested-pouring-investments-into-agriculture/83203.vnp (151016)
