アメリカの消費者庁(DOC)による、ベトナムを含む五カ国から輸入される溶接炭素鋼鋼管の反ダンピング調査の開始は無根拠であると外務大臣代弁者のラハイビンは述べた。
11月26日に開かれた大臣の定例記者会見において、この件に関する質問がなされた。
質問に対して、ビン氏はベトナム系企業は政府からの補助なしで、市場メカニズムにしたがって経営しており、アメリカでダンピングをすることは無いと述べた。
また、DOCは多国間の貿易の自由化とベトナムとアメリカのつながりの成長を尊重した、公正で客観的な原因究明を急ぐべきであると同氏は述べた。
http://en.vietnamplus.vn/uss-steel-antidumping-investigations-groundless-spokesman/85347.vnp (151130)