南部のHai Duong省にあるレイシの木はべトナムでもっとも古いレイシの木となった。
約200年前、その木はThanh Ha区、Thanh So市, Thuy Lam町、に植えられた。その植物の起源を説明する書物によれば、地域住民であるHoang Van Comがハイフォン地方の祭りからレイシの実を三つ持ち帰り、庭に植えたところ、順調に育ち、そのうち1本がこの国で最も古いレイシの木となった。その木は果物を生産している。そしてHoang Van Comはその木のクローンを作ろうと若木を取って町中に広めた。
それ以降Thanh Ha市のレイシは人気になり、地域の名物となった。現在、1000ヘクタール以上の土地でレイシをVietGapスタンダードの下で育てている。2015年にはアメリカ、イギリス、日本にその実を輸出している。
(http://en.vietnamplus.vn/oldest-lychee-tree-recognised-in-hai-duong/87357.vnp)