2月25日、アラブ首長国連邦(UAE)の世界的な大手航空会社であるエミレーツ航空は、「2016年3月8日からドバイ・ハノイ間とドバイ・ヤンゴン(ミャンマー)間を結ぶ航空便を毎日運行する」と発表しました。
2月25日に行なわれたその発表においてエミレーツ航空は、「それらの都市(ドバイ・ハノイおよびドバイ・ヤンゴン)にサービスを拡大していくことは、乗客に新しい選択肢を増やすと共に、エミレーツ航空にとっても東南アジア地域でのネットワーク拡大に向けた一歩になる」と主張しました。
ハノイはホーチミンに続き、ベトナムにおいての第二の目的地です。
エミレーツ航空は、2012年6月に対東南アジア拡大の打ち手として、グローバルな航空ネットワークにホーチミン市を追加しています。
昨年エミレーツ航空は、10月20日と11月20日の間にホーチミン市からドバイ行きのチケットを予約したベトナム人の乗客のために、無料のドバイビザを発行しました。
この試みは、ベトナム人の顧客に対してドバイを知ってもらうための非常にユニークな戦略であると言えるでしょう。
2月26日(http://en.vietnamplus.vn/emirates-airlines-to-operate-nonstop-flight-to-hanoi/89455.vnp)