Search

Viettel社ブランドのBurundi、アフリカで初の4Gサービス提供へ

ベトナムの軍事部が経営する通信会社Viettelのブランドであるブルンジ(Burundi)は、アフリカ初の4G LTEサービス(Lumitel)を提供する会社になりました。
Viettelは、同サービスをブジュンブラ(Bujumbura)、ジテガ(Gitega)、ウゴジ(Ngozi)、ムインガ(Muyinga)、マカンバ(Makamba)とルモンゲ(Rumonge)などの主要地方で100 Mbpsの4Gサービスを提供していくと述べました。
2015年4月に地元の市場に参入し、Lumitelはわずか4カ月で100万のクライアントを獲得しました。また130万人ものユーザーを獲得し、約90パーセントをカバーしています。現在は、その地域で最大の電気通信サービス・プロバイダーとなっています。
Viettelの幹部は、「ベトナムでは正式に4Gサービスを提供開始していないものの、2015年以降は、ラオスやカンボジアなどの一部の海外市場において、4Gサービス導入の主導権を握っていると述べています。
同社は今年、東ティモール、ペルー、ハイチへの4Gネットワークを拡大する計画を追加発表しました。
Viettelのもう1つのブランドであるHalotelも、3カ月で100万ユーザーを集めています。特にタンザニアにおいては、2015年に売上高14億ドルを獲得しています。現在は、8500万ものクライアントを抱え、アジア、アフリカ、アメリカなどの10カ国に進出しています。

MONDAY, March 8 2016(http://en.vietnamplus.vn/viettel-becomes-first-4g-service-provider-in-burundi/89941.vnp)

Japan
Vietnam