政治局委員とホーチミン市委員会長のディン・ラ・タン(Dinh La Thang)(右)が大阪府の松井一郎知事へ贈り物を贈った
木曜日に政治局委員とホーチミン市委員会長のディン・ラ・タン(Dinh La Thang)氏は日本高官のホーチミン市の訪問に際し、「2017年ホーチミン市友好デーin大阪」の開会式に参加した。
このイベントは10年間にわたるホーチミン市と大阪府の友好、20年間のホーチミン市と大阪市の友好のお祝いに際し、開催された。
ホーチミン市人民委員会副議長 ル・タン・リアム(Le Thanh Liem)氏は、ベトナムと日本の密接な関係においては、ホーチミン市と大阪府の関係は明るい材料と述べた。
二日間にわたるイベントでは、ホーチミン市の功績、両国と両都市のスポーツと観光交流活動などを展覧した。
イベントへの訪問者はベトナム伝統音楽、パフォーマンスショー、伝統衣装のアオザイ(Ao dai)ショー ,ノンラー(円錐形の帽子)などを楽しむことができた。
同日、タン会長とホーチミン市代表団は大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長と会談した。
タン会長は、大阪はホーチミン市に水管理技術、固形廃棄物の分類 気候変動への適応を含む環境ソリューションや学生間の交流を提供してくる大切な地方の一つであると述べた。
同氏は、2017年にホーチミン市に日本人学生の代表団を送ることに関し松井知事の手紙を受け、ホーチミン市はその学生をサポートすることも約束した。
そして、タン会長は大阪府と大阪市の代表に大阪で生活し、働いているベトナム人の支援に感謝もした。
大阪府の松井一郎知事は、本イベントはベトナム文化とエネルギッシュなホーチミン市が紹介され、お互いの友好を推進できると述べた。
大阪は2025年万国博覧会の主催国を務める。ホーチミン市は同イベントへの参加を期待している。お互いの経済協力と観光を推進するいい機会だと、松井知事は言った。
大阪府は、日本第二位の経済都市である。都市は急速に経済発展しているが、まだ古代の文化と建築を維持している。
その前の水曜日にタン会長と兵庫県の井戸敏三知事と経済交流協力会議に参加し、互いの産業、港サービスとハイテク農業に展開する協力に合意した。
日付： 2017年4月14日 (http://vietnamnews.vn/politics-laws/374658/hcm-city-and-osaka-treasure-closely-knit-relationship.html#XYq4E8IoHO62p6OE.97)
