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ベトナムでのバイク需要 引続き増加

ベトナムバイクメーカー協会(VAMM)は、加盟企業5社の2017年第3四半期における合計販売台数が84万5,604台に達し、第2四半期と比べて14%増加したという報告を発表した。

加盟企業は、Honda、Yamaha、 SYM、 Piaggio 及びSuzukiの5大バイクメーカである。2017年初月から2017年9月までのベトナムバイクメーカー協会(VAMM)5つの加盟企業の合計販売台数は237万台を超えている。

以前、多くの専門家はバイク市場が徐々に飽和状態になってきていると述べたが、2017年第3四半期のバイク市場の成長率は、依然としてベトナムでのバイク需要が高いことを示している。特に、消費者はAT(オートマティック)スクーター及びスポーツバイクを使用する傾向が強くなってきており、MT(ミッション)バイクからこの2種類のバイクに需要が移ってきていることが要因と考えられる。

統計データよると、ベトナムで登録されたバイク台数は約4,900万台、自動車が約320万台である。

現在、バイクの所有率は1,000人に当たり約516台。国内のバイク市場の成長率は約7,3%で、大都市では約10%に及んでいる。

日付:2017年10月17日(http://plo.vn/kinh-te/quan-ly-kinh-te/nhu-cau-mua-xe-may-cua-nguoi-viet-van-tang-733814.html)

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