計画投資省の工業団地・経済区開発状況報告によると、入居率が低い工業団地や敷地の解放を補償していない、または、インフラが整備されていない工業団地などに対し、ベトナムの官庁はスペースの回収、または投資家や投資形式の変更要求をした。
詳細、ベトナムの官庁は入居率が低い工業団地14箇所のうち、Quang MinhII工業団地(ハノイ)、Cong Hoa-Chi Linh工業団地およびCam Dien-Luong Dien工業団地(ハイズオン)、Kim Dong工業団地(フンイェン)、Phong Phu工業団地(ホーチミン)の5箇所によるプロジェクトを展開し続けるために、企画の面積を減少し、投資家の変更や土地の使用目的の変更した。
ビンフック省(Vinh Phuc)の人民委員会はBa Thien工業団地を回収し、工業団地管理委員会に対しインフラ建設完了する。Binh Xuyen II工業団地の規模も485.1ヘクタールから45.6ヘクタールに減少され、残りの面積は日本の投資家住友に投資誘致中。
2014年、全国の新規に設立された工業団地は5箇所、規模は655ヘクタールであり、拡大規模は1,007ヘクタールである。投資ライセンスを回収された工業団地は2箇所、規模は359ヘクタールである。生産活動を始めた工業団地の入居率は65%以上に達し、2013年の63%と比べて増加した。
現在まで、ベトナムでは設立された工業団地は295箇所あり、自然地面積合計は約84,000ヘクタールのうち、工業地を賃貸可能面積は56,000ヘクタールに達し、自然地面積合計の66%を占める。生産活動を始めた工業団地は212箇所、自然地面積合計は約60,000ヘクタールである。そして、敷地開放に対する補償および、インフラ土台の建設を実施中の工業団地は83箇所、自然地面積合計は24,000ヘクタールである。
2014年3月まで、全国では企画中の工業団地は463箇所あり、面積合計は14,500ヘクタールであり、企画以前と比べて680ヘクタール減少した。
(kinhdoanh.vnexpress.net2015年3月23日)