日本代表団は、主要地下鉄駅の建設とベンタイン市場の前の地下商業施設の協力の機会を求めて6月10日にホーチミン市当局と会議を行った。 石井喜三郎国土交通省審議官は、町の中核を担う地下複合施設は発展を印付けるものになるだろうと語った。高コストではあるが、プロジェクトは多くの利益をもたらし、高い収益率も見込め、投資家が投資を回収するには10〜11年で済むと予測する。 会議では、プロジェクトの概観が示され、 日本政府は地下複合施設に政府開発援助(ODA)の融資を提供することを検討することができるとの説明があった。 石井審議官によれば、商業センタープロジェクトが計画どおりに進めば、中央地下鉄駅の建設でもODA資金を受け取ることができるとのことだ。
(en.vietnamplus.vn 2015年6月10日)
